下笠解体日記

今日から下笠の家をリフォームし始めました。今回は時間が余り無かったので、畳の撤去と床板をはずすのをしました。

まず畳が一面に敷かれていたので、畳の撤去から始めました。畳は十枚近くあって一つ一つが重くて今回の解体作業で一番しんどかったと思います。

畳を隣の部屋において床板に隙間が開いているか確認してから小さいバールを使って床板をはずしました。まず床板の隙間にバールをはさんでハンマーで上から叩いて、てこの原理で古くなった釘を抜きました。このとき無理に板をはがそうとすると錆びて古くなった釘が飛んでくるので慎重に作業をしないといけませんでした。

板を取った後の骨組みに抜けきらなかった釘が刺さっていてえいたろうくんと中腰になりながらくぎ抜きをしました。二時間くらい中腰だったので腰がとても痛いです。生徒二人だけだったのですが、解体しようと思っていた床板のほとんどをはがすことができ、明日の作業が楽になりそうです。

記/モヒカン
撮/優先性
監修/清子先生