人を見た目で判断してはいけない


『人を見た目で判断してはない
と言うことは

人は見た目で判断されるということである』

昔し、ごりごりの訪問販売会社にいた頃の社訓のひとつでした。

一期一会の中
どんなに心が良い人であっても、その見た目が胡散臭い格好をしていて、頼りない話し方や横暴な口調では
その想いは相手に伝わりにくいものです。

逆も然り

だから、はじめての挨拶や
はじめて会うときの身嗜みには気を付けましょうという意味です。

無償の愛、素のままの我が儘を突き通し、愛してもらえるのは親子だけだと思います。

社会において、全ての人とのかかわり合いの中には
ある程度の遠慮や配慮は不可欠です。

親友であっても、夫婦であっても、姉弟であっても
むしろ、そうだからこそ
相手を尊重し、気を使う必要があります。

全て自分中心のルールでこの日本を生きていくのは非常に難しく、孤立してしまいます。

ますば、相手に好印象をもってもらう努力をしましょう。

そして、その見返りを早々に期待してはいけません。

良いことは成功したときにはじめて返ってきます。
悪いことはすぐに返ってくるものですから。

10年先の貯金をするつもりで
まずは
家を出るまえに鏡を見て髪をといてみよう。
相手を見て、伝わるように
ありがとうを言ってみよう。

記/優先生
撮影/すいか先生

※本日は辻義塾臨時休校でした。