ウミガメのスープ

今日はコミュトレの時間にウミガメのスープというゲームをしました。
ウミガメのスープは水平思考ゲームと呼ばれていて、出題者がお題を出して回答者はいくつか質問をした後答えるみたいな流れです。例えばお題が「少女がニンジンを握りしめて泣いています、いったいなぜでしょう」というものだった時回答者は「そのにんじんは料理に使う予定でしたか?」「少女はニンジンが嫌いですか?」「それは冬ですか?」などと質問をし、出題者はそれらの質問に関して「はい」「いいえ」などで答えていきます、質問が一通り終わったら回答!間違ってたら質問し直し~といった具合に進めていきます。ちなみにこのお題の答えは「季節は冬で、前日に雪だるまを作り、鼻に見立てたニンジンを刺していました、ですが翌日その雪だるまが解けていて、ニンジンが落ちていたので少女は悲しみ泣きました」という答えで、単純に物の名前をいうだけではなくその場の状況を説明する必要があるのでかなり難しいゲームでした。
今回は三人でやったのですが初めてやるゲームなこともあり、どういう質問すればいいか、お題のどこを重点的に見たほうがいいのか、など考えること様々で、かなり時間がかかりました。ですがやっと答えにたどり着けるとものすごく達成感があり楽しかったです。
お題も凄い量あって、簡単そうなやつを持ってきたのですがそれでも30分くらいかかりました。
ウミガメのスープのお題には、一番大事なキーワードが抜けていることがほとんどなので、そこが何かを突き止めることがポイントだということが今回で分かったので、次やる機会があったらそこを意識してやってみたいのと、もう少し質問する人数を増やしたいなぁと思いました。

撮 のどか先生
記 天パの人
監修 のどか先生