『よーいドン』を言う義務

「あんたは彼らに『よーいドン』を言う義務がある。
子ども達には、
・スタートラインに立たせてあげて、
・ゴールの方向を指してあげて、
・『よーいドン』で背中を押してやる。
それで、彼らはどこまででも走り抜けることができる。」

小耳に挟んだ言葉でちょっと気になったので、メモφ(.. )

「大人」であれば、
スタート地点とゴール地点を自分で決めて、
自分の意思でスタートして
走り続けなくてはならないのかもしれない。

しかし、そもそもこんなことを一人で完璧にこなせる「大人」は何%いるのだろう?
たった一人でやりこなすには、あまりに重い課題だと思います。
まして、それを子どもたちに教えるほど難しいことはないですよね。

できないことを肩肘張って「頑張る」のではなく、
一人・二人で難しいことは、もっと人にも頼りながら
今できることを、一歩一歩進むことが必要なのかなーと思いました。

辻義塾は悩めるご家庭のパートナーを目指しています。( ´ ▽ ` )ノ
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記/ヒロシ先生