今となっては昔と言うわけではないがちょっと前、竹を取り流し素麺に使おうとしていた翁がいた。翁の名はつじの造といった。
ある日、翁が自分の敷地に出かけ飯を食い竹をっとていると、
緑の小さな者が跳んでいた、怪しく思い近寄ってみると、一寸にも満たない、かわいらしいことこの上ない蛙が出てきた。とても可愛いので手にとり写真を撮ることにした。
すると近くにいた青いじゃーじを着た翁がこういった。
「辻義塾って蛙の写真しか撮ってないな」
確かに思えば思い当たる節しかなく、笹の葉っぱを担いだ翁は微妙な顔になった。
そんなことは置いておいて流し素麺の日が月曜日なのでとったその日から竹の加工を始めました、電動ノコギリを使い切っていきました。今日から高校生組は肉体労働が続きそうです。
記/モヒカン
撮/先生
監修/のりこ先生