菠薐草かれぃ、南瓜さらだ

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今宵の晩餐は法連草かれぃと南瓜のさらだでござった。
法連草かれぃは原形が分からなくなるほどじっくりと煮込まれ、とけた法連草がかれぃのるぅの辛みを打ち消し、
小僧である拙者でも食すことの出来るほどに甘くなり、数分で平らげてしまい申した。
南瓜のさらだは特筆すべきことはそれほどなかったものの甘く、
まるで果物を食しているかのようでござった。

写yukino
記/⑨