「世界を変えよう!」
世の中のルールや理を変える事は難しいだろうが
世の中というモノの見方(角度)は自分の気持ちだけで変わる。
当たり前だと思っている日頃の風景も
気にもしなかった法律や看板も
作った人の気持ちや伝えたかったメッセージを掘り起こし考えてみれば
それは別世界となる。
今生きているこの空間は
誰が何の為に作ったルールで出来ているのか?
それを考えてみるだけで
億千万の中の小さな存在ではなく
それを見て感じて
その中で生きている大きな存在となる。
記/先生
考え方ひとつで人生は楽しくもつらくもなる
同じ条件で生きていても
幸せと感じると人も不幸だと感じる人もいるという意味です。
僕は、この放課後等デイサービスという仕事の中で働いていますが
その前後の仕事として沢山の過去や未来を常に考えています。
卒業後の人生
ここに来るまでの生活
ここを使っている人の環境
環境は人を育てます。
逆も同じです。
それらを「改善したい」では普通で何も変えることは出来ません
改善するために「今何をすべきか?」
そしてその答えとして協力すべき相手(機関)が無理だと言ったとしても
それでも改善するために「今何をすべきか?」これを繰り返します。
人間が作ったルールを人間が変えることが出来ないわけがない。
その権利、そして義務も全ての人間にあるという事を
僕は常々、友人に家族にスタッフ、そして児童に語っています。
まずは思う、次に考える、そして行動する。
失敗しても違う方法を考えたり協力者を探す。
夢は見るものではなく、つかむもの
「やれること」をするではなく
やらなければならないことを「出来るまでする」
この想いを失わないように、日々自分自身に問うています。