日本漢字能力検定協会が実施する日本漢字検定が6月20日に実施されます。
試験日が三週間前までに迫って来たので、辻義塾では学習時間やみんな遊びの時間を使って指定された部首の漢字を順番に書くなどの漢字の勉強会が行われています。
漢字検定は、一級から十級まであります。その中でレベルは、二級が高校卒業程度、三級が中学卒業程度、五級が小学校卒業程度です。
漢検の合格基準は、一級から二級までが八割、凖二級から七級が七割、八級から十級が六割で合格です。
漢検は主に、当て字や対義語、類義語や同訓異字、熟語が出されます。
最近は、日本語で「ら抜き言葉」がよく目立ったり、漢字を書けない子供が増えています。なので、正しい漢字が書けるよう、漢検を受験する意味はあると思います。
辻義塾でも、漢検を受ける生徒が何名かいます。
残念ながら自分は漢検を受験しませんが、皆の合格を願っています。
記 終矢
撮 ゆきの先生
監修 まり先生