先日、「軽度知的障害におけるライフステージごとの課題」についての研修会に参加しました。
周産期→乳幼児期→児童・思春期→青年~壮年~老年期のライフステージの中で、辻義塾が関わらせていただくのは、「児童・思春期」と、「青年期」への移行時期、が主となります。
学校生活や進路選択、就労といった一般的なところだけでなく、併存症として起こりやすい精神医学的な諸問題や、性のトラブル、金銭トラブルなど、様々な課題について説明していただきました。
また、青年期以降の社会に出てから起こりうる課題について、どんなリスクがあるのかを知った上で、今、辻義塾の先生として子どもたちに伝えるべきことは何か、改めて考えるよいきっかけとなりました。
今回の学びは子どもたちへのSSTの参考にしていきます!